ペットロス
元太が居なくなってからの喪失感と言うものは計り知れないものでした。
子供がいないワタシ達夫婦にとっていかに元太が大きな存在だったかとひしひしと感じていました。
そして日を追うごとに悲しみは大きくなり、ワタシの心は潰れそうでした。
元太のいない日々は色のない世界となり、話すことも笑うこともなくなり、ただただ涙だけが溢れる毎日でした。
それでも働かなくてはならず、元太の葬儀を終えた次の日からお店へ出勤しました。
お店へ行くとここにも元太の面影がたくさんあって悲しみはより一層大きくなりました。
いつもいた場所に元太がいないことの現実
ワタシはなかなか受け入れることができませんでした。
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